米沢市立万世小学校

　週末もいい天気が続きました。

　今日も一段と「元気なあいさつ」とともに登校してきました。

　創立記念式の話を一人一人が自覚し、実践しようとする子ども達の姿・・・改めて「めんごいなあ！」と思いました。さすがです！














　また、校内のあちこちに、お花コーナーが設置され、花言葉や生活目標が掲示されています。

　子ども達も足を止めて、シクラメンやプリンセチアを眺めながら、廊下の歩き方までどんどんよくなってきました。

　創立記念式後、学校がとっても明るく、そしてけじめが出てきたような気がします。　うれしい「お花効果」です！









　１２月師走に入り、各学年の授業も一段と充実しています。


　５年生の算数では、平均の考え方を使って、自分の歩幅と歩数をもとに、いろいろな場所までの距離を調べる活動に挑戦していました。

　生活に生かすことができる算数・・・どんどん活用する力を身につけてほしいと思います。














　国語では、「天気を予想する」という説明文を読んで、図表やグラフ、写真などを使ってわかりやすく説明するための工夫を学んでいました。

　子ども達は、読んで分かったことをどんどん発表していました。

　ぜひこれから、自分がわかりやすく相手に説明する時に、活用できるようしっかり学んでほしいと思います。















　４年生は、理科「水の性質と温度」の実験の続きを行っていました。

　今回は「湯気とあわの正体は何か？」という課題のもと、「ふっとう」や「水蒸気」といった言葉も覚えながら、みんなでいろいろな気づきを出し合いながら、実験をしていました。

　理科が大好きな様子が、子ども達の表情からよく分かりました。　














　




　６年生の理科は、「てこのはたらき」です。

　太い棒と砂入りバケツを使って、より軽い力で、重い砂入りバケツを持ち上げる仕組みを実験していました。

　グループごとに、「おもーい！かるーい！」という声を上げながら、、「支点・作用点・力点」という言葉を使って、てこの秘密を説明することができました。　

　すごく楽しそうでした！










　







　さて、今週は給食記念週間で、様々な取組が準備されています。

　今日の給食は、米沢の味「Ｃ」ということで「鯉のことこと煮」、冷や汁、みそ汁でした。

　ご存知の通り、鯉は上杉鷹山公が動物性タンパク質の乏しい米沢に、福島県相馬市から稚魚を取り寄せて飼育したのが始まりと言われています。

　子ども達は、骨まで食べられることこと煮を「甘くて、美味しい！」と言いながら、味わって食べていました。

　郷土料理の冷や汁もとてもおいしくいただきました。今週は、毎日工夫された献立が用意されています。　お楽しみに！










　さて、１２月に入り、放課後は、４年生以上の「スキー練習会」がスタートしました。

　担当の先生方から、「一人一人が目標を持って、真剣に取り組むこと」「短い時間を有効に活用すること」などのお話を聞きながら、さっそく練習に取り組んでいました。

　雪が積もるまでは、体育館で室内トレーニングが中心となります。がんばっていきましょう！