米沢市立万世小学校

　今週の天気予報によると、ずっと「雪マーク」もなく、穏やかな天候で推移するようです。

　登校時に子ども達に聞いてみても、「早く雪が積もって欲しい」「このまま雪が降らないで欲しい」の真っ二つに分かれていました。

　それでも、中間休みには元気に外でサッカーをする子ども達もいて、まさに「子どもは風の子、元気な子」です。




　また、校長室でも、子ども達が学年を越えて「迷路」や「まちがい探し」など、いろいろな本に親しんでいます。







　授業をのぞいてみますと、１年生がこの前から図画工作の時間で取り組んでいる作品がまもなく完成するようです。一人一人のアイディア・創造力の素晴らしさを実感しています。

　「白と黒」そして飾り付けの「はなやかさ」がマッチした素敵な作品をご覧ください。











　また、そよかぜ学級の子ども達が、学級園の「大根ぬき」をやっていました。大根にもいろいろな形・大きさがあって、子ども達も大喜びでした。

　収穫した後は、本数を数えたり、重さを量ったりと、まさに「生きた」学習を展開していました。次は、どんな食べ方をするのでしょうか？・・・ワクワク楽しみが広がります！










　さらに５校時目には、５年生が収穫した「梓山ダイコン」と万世地区でとれた「大根」を使った「酢漬け体験」を、老人クラブの皆様のご指導のもと行いました。








　


　
　今回は、大根の量（重さ）に対して「食塩」「砂糖」「食酢」の分量を計算して漬けることを教わりました。身体のことを考えて、必要以上に食塩が多くならないように気をつけるためだそうです。なるほど！

　ちょっとした工夫で、気軽に漬け物ができることを知って、「お家でもつくってみたい！家族にも教えたい！」と話す子ども達が多く見られました。

　ぜひお家でもいかがでしょうか？　約２週間後、できあがって食べるのが待ち遠しい限りです。





















　さあ、今日の給食は、厚焼き卵、切り昆布煮、味噌汁、手作りふりかけです。

　様々な食材が混じり合って、それぞれ「いい味」を出していました。ごちそうさまでした。









　今日も素敵な「お花」を見ながら、一週間のスタートを切ることができました。

　風邪が流行ってきました。くれぐれもご注意ください！そして、お大事になさってください。