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六郷町は、米沢市の北端に位置し、長橋(ながはし)、桐原(きりばら)、西江股(にしえまた)、一漆(ひとつうるし、または、いちうるし)、轟(とどろき)、西藤泉(にしふじいずみ)の6つの郷(さと)が1つになった町である。
六郷町の東側には鬼面川(おものがわ)が流れ、近くには「荘田秀貫(しょうだひでつら)公」の功績により1776年に掘られた西江股水源地を始め、長清水(ながしみず)、館清水(たてしみず)、八幡清水(はちまんしみず)、屋形清水(やかたしみず)、温釜清水(おかましみず)などの水源が六郷地区の田園を潤わせ、豊かな実りをもたらす「豊饒の里(ほうじょうのさと)」となっている。
本校は、明治6年に轟小学校(とどろきしょうがっこう)として設立され、佐藤甚五衛門(さとうじんごえもん)氏宅をお借りして授業を開始した。昭和22年に六郷村立六郷小学校と改称、昭和29年に六郷村が米沢市に合併されると同時に米沢市立六郷小学校と改称し現在に至る。令和5年度には創立150周年を迎える歴史と伝統に支えられた学校である。